クオリエプラス
温熱環境
健康で快適な暮らしを実現する
気密・断熱性能を高めることで、
温度差の少ない室内環境に
冬のリビング、エアコンで暖かい室内も、「何となく寒い」「足下が冷える」
「廊下やトイレは寒い」と感じることはないでしょうか。
この温度差は、暮らしの快適性を損ねるだけではなく、ご家族の健康に
も影響を及ぼします。そんな、家の中の温度差を少なくするには、
住まいの気密・断熱性能を高めることが大切なのです。
表面温度差
上下温度差
部屋間温度差
脱衣室やトイレとの温度差※が少なく、ヒートショックにも安心
LIXIL試算値 外気温0℃
断熱仕様:H28省エネルギー基準6地域適合レベル
読売新聞 2001年1月21日号より
住まいの断熱性能と健康改善の深い関係
住まいの断熱性能と健康改善の深い関係
部屋間の温度差や上下の温度差が少ない、QUALIEPLUSの家の温熱環境は、建物全体を高性能断熱材で包み込んだ、気密性の高い、魔法瓶のような空間を生み出します。夏も冬も外気温に左右されにくい快適な室内環境を実現できる理由は、高い気密・断熱性にあるのです。
ZEH基準より、さらに上となる「HEAT20 G2グレード」を推奨
UA値・Q値は、 建物の断熱性能を表す指標値です。どちらも値が小さい方が断熱性能が良い家となります。UA値・Q値は、省エネ地域区分6地域の場合です。
()内は住宅熱損失係数Q値[W/(m2・K)]に置き換えた場合の想定値
健康で快適な室内環境づくりに重要となる、
高い気密性能を追求
データで見る、QUALIEPLUSの家のすぐれた温熱環境
就寝前に暖房を止めても翌朝15℃という暖かさ
空気環境
家のすみずみまで健やかな空気を保つ。
健康で快適な暮らしのための空気環境とは?
室内の空気環境を清浄化することは、ご家族の健康のために重要なポイント。近年は、PM2.5(微小粒子状物質)などによる大気汚染、カビ・ダニ、花粉といったアレルゲンの対策など、空気環境に注目が集まる中で、住まい全体の通風など、計画的な換気に目を向けることが大切です。
カビ・ダニの繁殖を抑えるために、空気のよどみを少なく
室内の温度・湿度を保ちながら効率的に換気を実施(ECOAIR85・90の場合)
-
熱回収率90%で、快適と省エネを両立
一般的な第三種換気は、冬場の外気が0℃であれば、暖房された室内に0℃の冷気を取り込んでしまいます。しかし、熱交換換気の場合は、外に排気する空気の熱を活用し、室内温度に近づけて給気するので快適です。
-
湿度の交換も行い、夏も冬も快適性アップ
高性能な熱交換換気はヨーロッパ製が主流ですが、その換気は湿度を交換しない「顕熱交換型」です。ECOAIRは、日本の高温多湿な夏や過乾燥になる冬にも対応できるよう、湿度も回収する「全熱交換型」を採用しました。
※室内に取り入れられる絶対湿度を、室内温度における相対湿度に換算した場合。
※上記解説図は、第一種顕熱型換気です。第三種換気の場合も湿度回収率は同じです。
※上記性能値は、ECOAIR90によるものです。
冬場の過乾燥や夏場の湿気を抑えて家中を快適に(ECOAIR85・90の場合)
部屋の上下の温度差を改善し、冬でも足下まで暖かく
(ECOAIR85・90の場合)
災害への備え
自然災害から家族を守る。
QUALIEPLUS工法は、
地震や台風にも強いモノコック構造
QUALIEPLUS工法は、壁・床・天井が一体化した箱形を構成するモノコック構造。航空機や自動車ボディの技術から発達した構造で、大きな外力にも変形しにくい特徴を持ちます。住宅においては、地震や台風などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに強さを発揮します。
効率よく耐震性を高める壁倍率4.3倍のパネルを実現
大規模な地震に備えるための耐震等級3の設計を推奨
高耐震+制震で、余震にも安心の備えをご用意
制震テープは、高層ビル用の制震装置に使用されているブチルゴム系素材を住宅用に加工した粘弾性体のテープです。制震テープは、防災科学技術研究所、東京大学、清水建設の共同研究により開発された、アイディールブレーン(株)の製品です。高耐震の住まいとして、誕生以来、さまざまな地震から暮らしの安心を守り続けてきたQUALIEPLUSの家。そのさらなる安心・安全のために、揺れを抑える機能を取り入れた制震仕様パネルを開発。大きな地震、くり返す余震から、ご家族や大切な財産をしっかりと守ります。
※制震テープはオプションです。詳しくは、担当の住宅会社にご相談ください。
建物の揺れを最大約1/2に軽減
地震による建物の揺れ幅を比較すると、非制震住宅に比べ制震住宅の揺れ幅は約2分の1。非制震住宅が約40mm変位して筋かいが折れるのに対し、制震住宅は約20mmの変位で壁紙が破れる程度という実験結果となりました。
※プランや地震の揺れによって、変形量の低減は異なります。
※1Fの層間変位の時刻歴(兵庫県南部地震の揺れの大きさの1倍・2回目)
※層間変位とは、地震の揺れによる壁の変位量防災科学技術研究所での実物大振動実験結果より
省エネ・創エネ
ゼロエネルギーの暮らしをかなえる。
創エネ・築エネはオプションです。
ゼロエネルギーで暮らす、ZEHとは?
高断熱・省エネ・創エネを組み合わせて、エネルギー収支をゼロに。
建物の高断熱仕様+機器の高効率化により使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支をゼロ以下にし、快適な暮らしを実現します。
※「一次エネルギー」とは、発電のために必要な石油や石炭、天然ガス、水力、太陽光など、自然界から得られるエネルギー源のこと。一次エネルギーを加工して作られる電気やガソリン、都市ガスなどは「二次エネルギー」と呼びます。
2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指しています。
毎月の光熱費を大幅に軽減し、ZEHでかしこく暮らす
●住宅プラン:2階建て/延べ床面積120m2(自立循環型住宅モデルプラン)
●建設地:東京(地域区分:6地域、日射区分:A3)
●設備仕様(これからの家):暖冷房 高効率エアコン、給湯器
電気ヒートポンプ給湯器、換気
エコエア90 ※「昔の家」は一般的な戸建て住宅の場合(LIXIL調べ)
※「今の家」はエネルギー消費性能計算プログラム(住宅版)における基準一次エネルギーによる試算
※シミュレーションに基づく試算のため、実際の金額とは異なる場合があります。●ZEH住宅:光熱費は10年間の価格です(売電単価24円)
●建築費:想定金額・金利:自己資金500万円、フラット35 金利1.35%(「これからの家」は当初10年間1.1%
11年目以降は1.35%)金利にはローン控除含む ●光熱費総額:「これからの家」売電額含む(売電単価:10年間24円、11年以降11円)シミュレーションに基づく試算のため、実際の金額とは異なる場合があります。
音環境
音のストレスから解放される住まいをつくる。
80dBの騒音も50dBまで減衰※、音が1/8になる感覚に
日常生活における快適な音環境とは
すぐれた遮音性能の理由は、高気密施工+高断熱サッシ
品質と保証
QUALIEPLUSの品質と保証。