公開日 : 2023年8月17日(木)

最終更新日 : 2023年8月17日(木)

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注文住宅で風水を取り入れたい!そんな時に意識すべき土地選びや間取り

家・インテリアには、中国から誕生した運気を左右する考え方「風水」が非常に大きく関係します。

運気は目に見えないものではありますが、間取りや家具を縁起がよい方角へ配置したり、色にこだわってみたりすることで、自身や家族全体の運気が上がることも。

実際に縁起が悪いとされている土地や間取りにはそれなりの理由があるため、注文住宅という大きな買い物をする際は、ぜひ積極的に風水を取り入れることをおすすめします。

土地や間取りを考える際の、風水の取り入れ方について解説します。

これから注文住宅を検討していらっしゃる方は、ぜひ参考にしてください。

風水とは

風水とは、中国で誕生した「気」の力をもとにした環境学のことを指します。

衣・食・住および自身がいま置かれている環境すべてが要因となり、運が決まっていくという考え方です。

運は、自身の力ではどうすることもできないもので、身に起こる出来事一つひとつを自然に受け入れるしかありません。

しかし、環境が要因で運が決まるならば、環境を変えることで運を変えることができるはずです。

その方法を教えてくれるのが風水であり、運を切り開くための道しるべとなってくれます。

注文住宅は、自身にとって大切な家であり衣・食・住すべての環境の基礎と言っても過言ではありません。

そのため、注文住宅を建てる際に風水を積極的に取り入れることで、住みやすくなるだけでなく日常におけるあらゆる物事に対して、運勢が上がるとされています。

家族の安全や健康を願うことにもつながるため、ぜひ取り入れてみましょう。

注文住宅に風水を取り入れるときの考え方

注文住宅に風水を取り入れる際は、土地を選ぶときと間取りを決めるときに意識すると良いでしょう。

それぞれどのように選ぶと縁起がよいのか?また意識しておきたい、家が完成した後に室内に置くと良いとされている、家具のラッキーカラーと方角の関係について解説します。

土地を選ぶ際の考え方

風水の世界で、選んだほうがよいとされている土地は、主に以下のような特徴が挙げられます。

・日当たりが良い場所

・長方形の場所

・カーブした川や道路の内側にある場所

・公園が近くにある場所

・地名に山・岡・丘・上・台などが付いている場所

植物が育ちやすい日当たりが良い場所は、土の質もよく、良い気が流れている証拠です。

長方形は非常にバランスがよく安定した意味合いが含まれていることから、風水の世界では縁起がよいといわれています。

また公園が近くにあるということは元気な子どもが集まりやすく、良い気が集まる要因の一つです。

地名に関しては、その場所が持つ特徴や意味により名付けられることが多く、山・岡・丘・上・台に関しては良い意味を持つことが多いため、地名の歴史を調べてみると面白いかもしれません。

家の間取りを決めるときの考え方

家の間取りを決める際は、各間取りに共通した風水の考え方と、家の中でも特に重要な6つの部屋それぞれの風水の考え方を把握すると良いでしょう。

◆全部屋に共通する考え方

風水では「陽」と「陰」2つの気があり、陽は良い運気をもたらし陰は悪い運気をもたらすといわれています。

また、もう一つ意識しておきたいことが「鬼門(北東)」と「裏鬼門(南西)」です。

非常に不吉な方角とされ、鬼の通り道という意味合いを含んでいます。

実際に北東は日当たりが悪く、湿気がたまりやすいためあまり良い方角ではありません。

陰の気が集まりやすい水回りの部屋は、鬼門・裏鬼門の方角へ向けないようにしましょう。

◆玄関

玄関は、運気が入ってくる場所といわれています。

そのため良い方角を向いていることで良い運気が入り家中を駆け巡り、悪い方角を向いていることで悪い運気が家中を駆け巡ることとなります。

良い方角は「吉方位」とよばれ、基本的には「東・東南・南」にあたります。

◆リビング

リビングは家族が集まる場所であるため、家族の運気に影響を与える場所となります。

日当たりをよくし、良い運気を積極的に取り入れるようにしましょう。

また、リビングが間取りの中心になるよう各部屋へ行く際には必ずリビングを通るような設計が望ましいとされています。

◆キッチン

キッチンは火や水を使用するため、家のエネルギーを生み出す場所と言われています。

しかし風水では「火」は陽の気を表し「水」は陰の気を表します。

そのため非常に不安定な場所とされており、陰の気が強くならないよう吉方位に向けることをおすすめします。

キッチンの吉方位は「東・東南・北西」です。

◆水回り

浴室やトイレなど、水回りや水を使用することが多い部屋は悪い気が溜まりやすいといわれています。

そのため、水を扱うことが多い部屋には吉方位がありません。

できるだけ「鬼門」の方角に向けないようにしましょう。

また玄関から入ってくる運気が、悪い気と混じり家中を駆け巡ることを防ぐため、玄関の近くに配置することも避けた方が良いでしょう。

おすすめの方角は「北・東・東南・西」です。

◆寝室

寝室も風水では非常に大きな意味合いを持ちます。

というのも、その日の疲れや外から持ってきた陰の気をすべて落とすための場所だからです。

寝室は毎日の積み重ねによってできた陰の気であふれているため、配置する家具も、観葉植物や落ち着いた配色の物など陰の気を抑えるようなものが望ましいでしょう。

そして常に掃除と換気を意識しましょう。

ベッドの位置は、ドアの正面および窓際を避けた場所がおすすめで、枕は南向きに配置します。

◆階段

階段の方角や位置も、運気に大きく関係します。

玄関に入ってすぐの場所にある階段は、玄関から入ってきた良い運気を2階へもっていってしまう可能性があるため、流れを緩和させるよう観葉植物を近くに置くことをおすすめします。

また踏み板が開いておりデザイン性があるため人気のストリップ階段は、運気が乱れやすく隙間から良い運気が流れていってしまうため、照明を明るくしたり観葉植物をおいたりしてよい運気を2階にもたらすようにします。

方角とラッキーカラーの関係

風水といえばラッキーカラーも重要です。

各お部屋の各方角には、設置したほうがよいとされるインテリアや家具のカラーがあります。

悪い気が溜まりやすい水回りの部屋には、方角とラッキーカラーを意識したものを置くと良いでしょう。

キッチン・トイレ・浴室の方角とラッキーカラーは以下のとおりです。

方角キッチントイレ浴室
白、オレンジ緑、ピンクベージュ、白
北東白、茶色白、ベージュ、茶色
緑、赤、茶色緑、青白、青、緑、赤
南東黄緑、オレンジオレンジ、黄緑緑、オレンジ
黄緑、ベージュ黄緑、ベージュ
南西黄色、赤、ベージュ黄色、ベージュ白、ベージュ、緑
西白、黄色、ピンク黄色、白白、ピンク
北西白、ベージュベージュ、ピンク緑、ベージュ

例えばキッチンの北東には白・茶色でコーディネートした家具を置き、トイレの西の方角には黄色・白色でコーディネートした家具を置くなどして工夫するようにしましょう。

注文住宅に風水を取り入れるなら選んではいけない土地・間取り

風水を取り入れるならば、縁起がよいとされている土地や間取りを知ると同時に、決して選んではいけない縁起が悪い土地や間取りについても解説します。

注文住宅という大きな買い物では失敗したくありません。

選ぶことは避けたほうがよい、風水では縁起が悪いとされる土地や間取りをご紹介します。

風水では不吉とされている土地

風水の世界において、土地にも不吉とされている特徴があります。

例えば、以下に当てはまる土地はできるだけ避けた方が良いでしょう。

・三角形や異形の場所

・家の前の通りが細い場所

・旗竿地:道路に接している出入り口が狭い土地のこと。出入り口を通った先に、広い土地がある造りになっている。

・袋地:周りが建物に囲まれて、公道に通じていない土地のこと。

・川や道路のカーブの外側にある場所

・突き当りや行き止まりにある場所

・近くに坂や崖がある場所

・道路より低い場所

日当たりが悪く、大通りに面していなかったりバランスが悪い形になったりしている土地は、できるだけ避けたほうがよいです。

また月当たりや行き止まりにある場所や、崖が近くにある場所も不吉とされています。

「欠けた」部屋がある

間取りで最もよいといわれているのは、バランスが良い「長方形」です。

そのため、長方形の一部がかけたL字型などの間取りは不吉とされています。

特に、部屋の一辺の長さの3分の2以内がかけた状態は、家族の健康状態が悪くなることを表しているため好ましくありません。

玄関と勝手口を一直線上に設定する

玄関からは良い運気が入ってくるとされており、玄関から入った気が家中を回ります。

玄関と勝手口を一直線に作ってしまった場合、玄関から入ってきた良い運気が勝手口から出ていってしまいます。

そのため、玄関と勝手口を一直線上に配置することは望ましくないでしょう。

入り口を2つ以上作る

出入り口を2つ以上作ることはあまりないかとは思いますが、庭へ出るためのドアなど、玄関扉以外からも出入り口として利用する予定ならば要注意です。

出入り口は風水の世界では「口」を表しており、口が2つあることで、家族内の意見が割れるという意味合いを持ちます。

中庭を取り入れてコの字型にしない

注文住宅に「中庭」を造ることは誰しもが憧れるのではないでしょうか?

しかし中庭を造り、家全体がコの字型になることは避けた方が良いです。

というのも家の中心が外にあるかのような間取りになってしまうため、家族関係が冷めやすくなるといわれています。

まとめ

注文住宅に長く快適に住み続けるためには、できるだけ縁起が良い土地や間取りを選びたいものです。

しかし、あまり風水を意識しすぎてもかえって住みにくくなったり、理想の家からかけ離れたりすることもあるでしょう。

どうしても不吉な間取りになってしまう場合は、ラッキーカラーのインテリアや観葉植物を置くなどの対処法があるため、無理をしないことが大切です。

大阪府羽曳野市にあります「森下技建」では、お客様のご要望に基づいた間取りのご相談を承っております。

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