公開日 : 2022年7月27日(水)

最終更新日 : 2022年12月22日(木)

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注文住宅に駐車場をつけたい方へ!サイズを決める際の注意点についてご紹介!

「注文住宅に最適な駐車スペースがどのくらいかわからない」
「駐車場を作る際に、気をつけなければらないことは何か」
このような思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、駐車場の基本サイズと決める際の注意点についてご紹介します。

□駐車場の基本サイズについて

まずは、駐車場の基本サイズについてです。

当然のことですが、想定する車の大きさによって、必要な駐車スペースは変わってきます。
一般的な車の大きさであれば、横2.7メートル、縦5.5メートル以上が標準です。
このサイズは、ファミリーカーがギリギリ入るサイズで、ゆとりを持たせたい方は、少し大きめにとるべきでしょう。

また、車の止め方によっても、必要なスペースは変わってきます。
駐車しにくいくらい、道路が小さい場合や、縦列駐車など、難易度の高い駐車の際は、十分ゆとりを持たせましょう。
45センチメートルから1メートルくらいの余裕があると、安心ですね。
来客の訪問なども想定しながら、大きさを検討しましょう。

以上が、駐車場の基本サイズについてでした。

□サイズを決める際の注意点について

ここからは、サイズを決める際の注意点についてご紹介します。

*トランクを開けるスペースを忘れない

車にはトランクがあり、その多くが開閉式です。
駐車したまま荷物等を積んだり、降ろしたりする場合、開閉する分や作業する分のスペースが必要になります。
トランクを使うときに毎回車を少しずらして、作業するのはとても面倒です。
可能であれば、トランクの開閉を想定した駐車スペースを作りましょう。

*駐車するときの動きを頭に置く

駐車が苦手という方も多いのではないでしょうか。
駐車スペースを中途半端なところに作ったり、小さいスペースで作ったりすると、その後の駐車がしにくくなります。
駐車難易度が高くなり、車をぶつけてしまう、などの可能性も高まるので、ぜひゆとりを持った駐車スペースにしましょう。
切り返しの回数を少なくできないか、と想像することで、良い駐車スペースが出来るはずです。

*急な勾配があると危険

駐車スペースに限った話ではありませんが、雨が流れるように地面は少し傾いています。
この傾斜が急すぎると、坂道発進で発進せざるを追えなくなり、勢いを付けすぎてしまうこともあるでしょう。
思わぬ事故のリスクを追わないためにも、勾配をよく確かめましょう。

□まとめ

今回は、駐車場の基本サイズと決める際の注意点についてご紹介しました。
当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で、何かお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。

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