公開日 : 2022年3月11日(金)

最終更新日 : 2022年12月23日(金)

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畳からフローリングにリフォームする2つの方法とは?注意点もご紹介します!

「畳からフローリングにする方法を知りたい」
「畳からフローリングにリフォームする際の注意点ってあるの?」
この記事では、畳からフローリングに張替える方法と畳からフローリングにリフォームする際の注意点について説明します。
気になる方はぜひ参考にしてください。

□畳からフローリングに張替える方法について

畳からフローリングに変更する際、大きく2つの方法が挙げられます。
まずは、それぞれの方法ついてご紹介します。

*畳を剥がしてフローリングにする

この方法は、畳を剥がしてから新しくフローリングを張り付ける方法です。
メリットとして、本物の木材を使用できることや、高さの調節が可能なため扉や床に擦れないようにできます。
また、湿気がこもるなどの畳特有のトラブルを回避できます。

しかし、デメリットとして、費用と手間がかかることは覚えておきましょう。

DIYでリフォームを行えば、費用は安くなります。
しかし、手間などを考えるとプロに張り替えを依頼することをおすすめします。

*畳の上からフローリングを張る

畳上から床材をそのまま貼り付ける方法です。
この方法は、作業がとても簡単です。

メリットとして、手軽さと簡単に洋室にリフォームできることが挙げられます。
そして、普段はDIYでリフォームをしないような方でも、すぐに施工できます。
仮に、フローリングが汚れたとしても、その部分だけを張り替えられるためとても便利です。

デメリットとして、畳に湿気がこもってしまいカビが発生してしまいます。
そして、カビが発生しても気づきにくく、すぐに広がってしまいます。

□畳からフローリングにリフォームする際の注意点について

続いて、畳をフローリングに変更する際の注意点について2つのポイントをご紹介します。

1つ目は、湿気です。
畳は通気性が高く、湿気をたくさん吸います。
フローリングに変えると、湿気の調節が大幅に落ちてしまいます。
そのため、窓に結露ができてしまう可能性があります。

2つ目は、業者選びです。
これは、特に無垢のフローリングに変更する際に注意が必要です。
近年、自然な風合いがあって人気が高まっていますが、経年変化により反りや割れが出やすいです。
そのため、フローリングに慣れている業者選びが大切です。

□まとめ

この記事では、畳からフローリングに張替える2つの方法と畳からフローリングにリフォームする際の注意点について説明しました。
羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で畳からフローリングにリフォームをお考えの方は当社にお気軽にご相談ください。
担当者が最後までサポートいたします。

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