公開日 : 2022年3月15日(火)

最終更新日 : 2022年12月23日(金)

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

注文住宅でペットを飼いたい方必見!ペットと一緒に暮らす家の間取りの工夫とは?

注文住宅を考える際に、ペットを飼っている方は間取りに悩まされることが多いのではないでしょうか?
ペットを含めて考える必要があるので、難しくなります。
そこで、今回はペットと一緒に暮らす家の間取りの工夫についてご紹介します。
注文住宅でペットを飼いたいという方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
 
 
注文住宅でペットを飼いたい方も多いでしょう。
ここでは、ペットの種類別に間取りの工夫についてご紹介します。
 

*猫と暮らす場合は?

 
猫は自分のペースで活動する習性があるため、昼寝をしたり運動をしたりと色々なことを行います。
そのため、猫が運動をしやすいように設計するため、キャットタワーやキャットウォークなどを設置すると良いでしょう。
インテリアデザインを重視したい方は違い棚を設置することをおすすめします。
特に上下運動を好みますが、猫の動線を考えて猫ドアや猫窓などを設けるとより良いでしょう。
運動のみでなくリラックスする場所として爪とぎ場があると猫は好みます。
 

*犬と暮らす場合は?

 
猫と異なり犬は散歩を特に好む習性があります。
そのため、散歩をしやすい間取りにすることをおすすめします。
例えば、玄関にハーネスやリードを付ける場所を設けると便利になります。
フローリングにおいては犬が滑りにくい素材を使用するほか、ペットフェンスを設置すると生活しやすくなるでしょう。
犬にとって夏の暑さを苦手とするため、高遮熱性や高気密性の間取りがおすすめです。
 

□ペットにもプライバシー空間は必要?

 
猫や犬などのペットにおいてもリラックスする場所としてもプライベートスペースは必要です。
特に猫はマイペースな習性を持つため、プライバシーを重視します。
眠る時やご飯を食べる時は1人になりたいと感じているのです。
雷や地震など怯える時も同じです。
 
ペットは甘やかされることや飼い主と一緒にいることを非常に好みます。
しかし、その一方でプライバシー空間を大切にすることも重要なので、ペットのプライバシーを考慮した間取りをしっかり考えると良いでしょう。
水飲み場やご飯を食べる場所、トイレなどは人間の動線を避けたところに設置することをおすすめします。
 

□まとめ

 
今回はペットと一緒に暮らす間取りについてご紹介しました。
当社ではペットを十分に考慮した間取りを提供させていただきます。
その他にも注文住宅について悩むことも多いと思いますので、お気軽にご相談ください。
当社とともに理想の注文住宅を目指しましょう。

関連記事

RELATED ARTICLES