公開日 : 2022年2月27日(日)

最終更新日 : 2022年12月23日(金)

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注文住宅をお考えの方必見!坪単価の落とし穴とは?

「注文住宅を建てるうえで坪単価について気になっている」
「坪単価で注意すべきことを教えてほしい」
注文住宅を検討中の方の中で、坪単価について気になっている方も多いでしょう。
そこで今回は、坪単価についてご紹介します。
ぜひ本記事を参考にしてください。

□そもそも坪単価とは

そもそも坪単価がどういったものか分からないという方も多いでしょう。
そこでまずは、坪単価の基礎情報について見ていきましょう。
坪単価とは、1坪あたりの価格のことです。
一般的には、延床面積から坪単価を算出します。

例えば、本体価格が3000万円で延床面積が50坪の場合を考えてみましょう。
この場合、3000万を50で割った数字である60万円が坪単価となります。
しかし、これは延床面積で算出した場合です。

別のケースでは、車庫や地下室などを含めた施工面積で算出する場合もあります。
そのため、先ほどの例で言うと施工面積が60坪の場合は、50万円が坪単価となります。
このように、本体価格が同じであったとしても、延床面積か施工面積かによって坪単価は大きく変化するので覚えておきましょう。

□坪単価の落とし穴

続いて、坪単価の落とし穴について3つのポイントをご紹介します。

*延床面積や施工面積か

こちらは上記でもご紹介しましたが、延床面積か施工面積かによって坪単価は大きく異なります。
業者によって、算出として使うものが異なります。
そのため、坪単価を算出する場合は、延床面積か施工面積かを必ず確認しておきましょう。

*建物本体と諸経費

坪単価は建物の本体価格から算出します。
注意すべきは、この本体価格には別途工事費や諸経費が含まれていないことです。
そのため、坪単価は建物を建てるために必要な最低ラインを表していると考えておきましょう。

坪単価だけを確認して建ててしまうと、後から追加の費用が必要になり、予算オーバーしてしまうケースもあるので注意してください。

*その他の注意点

その他の注意点としては、本体価格の基準が業者によって異なることが挙げられます。
業者によっては、本体価格の中に照明器具やカーテンを含める場合もあります。
それらを含めると結果的に大きな違いになりますので、事前に確認しておきましょう。

□まとめ

今回は注文住宅を検討中の方に向けて坪単価についてご紹介しました。
坪単価について理解していただけたでしょうか。
注文住宅に関してご不明な点がある方は、ぜひ当社にご相談ください。
当社では羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で注文住宅に関するご相談を受け付けております。

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