公開日 : 2022年2月16日(水)

最終更新日 : 2022年12月23日(金)

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

注文住宅の費用の内訳と費用を抑えるコツを紹介します!

皆さんは、注文住宅を建てる際にどのような費用がかかるのかご存じですか。
家づくりが初めてで詳しくわからないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、注文住宅の費用の内訳と費用を抑えるコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。

□注文住宅の費用の内訳について

注文住宅を建てる際にかかる費用は主に3つあります。
それぞれについて解説するので、ぜひお役立てください。

1つ目は、本体工事費用です。
これは建物自体を建てるためにかかる費用のことで、総費用の75パーセントから80パーセントが目安です。
基礎工事や仮設工事のような構造づくりから屋根や外装の工事、住宅設備の設置工事なども含まれます。
ただし、駐車場や門、庭などは含まれないので注意しましょう。

2つ目は、付帯工事費用です。
これは建物以外の工事にかかる費用のことで、総費用の15パーセントから20パーセントが目安です。
外構工事や水道管を敷地内に引き込む工事、カーテンや照明の取り付け工事などが含まれます。
土地の条件や建設プランによっても内容や費用が異なるので気をつけましょう。

3つ目は、諸費用です。
これは建築工事以外にかかる費用のことで、建築工事費用の5パーセントから7パーセントが目安です。
具体的には、契約時にかかる印紙代や手数料、税金や引っ越し代などです。
現金で支払うものが多いので、余裕を持って資金を確保しておきましょう。

□費用を抑えるコツをご紹介!

ここまでは、主な費用について解説しました。
次は、注文住宅の費用を抑えるコツをご紹介します。
予算オーバーを防ぎたい、少しでも費用を削りたい方は、ぜひ参考にしてください。

まずは、事前に予算の内訳を決めておくことです。
理想の家を実現しようと計画を立てていると、希望項目を盛り込みすぎて、予算オーバーしてしまうことがあります。
そのため、細かい諸経費を事前に費用に盛り込み、過度な予算オーバーを防ぎましょう。
立地条件を見直したり、敷地面積を抑えたりなど土地代を抑えることで、費用を削減できます。

また、税金控除や補助金について知っておくことも大切です。
住宅を取得した場合、一定の要件を満たしていれば、税制優遇や補助金を受けられる可能性があります。
注文住宅に関する税金控除や補助金はいくつもありますので、事前に調べておきましょう。

□まとめ

この記事では、注文住宅の費用の内訳と費用を抑えるコツをご紹介しました。
家づくりではどんな費用がかかるのかおわかりいただけたのではないでしょうか。
この記事を参考にして、スムーズに予算を立てましょう。
羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で注文住宅をお考えの方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

関連記事

RELATED ARTICLES