公開日 : 2021年12月13日(月)

最終更新日 : 2022年12月23日(金)

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フルリフォームを検討している方必見!費用相場をご紹介!

「フルリフォームをするにはいくら必要なの。」
フルリフォームをご検討中でこのような疑問をお持ちの方はいらっしゃいませんか。
費用がどれくらいかかるのかわからないと不安ですよね。
そこで今回は上記のお悩みを解消する情報をお届けします。
ぜひ参考にしてみてください。

□築年数ごとのリフォーム費用相場について

皆さんはフルリフォームの費用相場をご存じですか。
リフォームの費用と聞くと複雑そうと思ってしまいますよね。
そこでこちらでは、築年数ごとの費用相場について解説します。

築年数5年の場合は、約7〜10万円です。
築年数5年以下の場合、汚れを綺麗にする部分的な内装工事がほとんどのため、このような価格設定になっています。

築年数10年の場合は、約10〜150万円です。
築年数が10年を超えると、様々な問題が出てきます。
一戸建ての場合は、壁や屋根に痛みが出てくる時期であり、外壁の塗装や、屋根の修理をする必要が出てくる可能性があります。
外壁の塗装や、屋根の修理までを行うと、総額150万円になります。

築年数15年の場合は、約50〜300万円です。
築年数が15年を超えると、水回りの劣化が問題となります。
洗面台や、給湯器などの単品工事の場合は、50〜150万円、
これに加え、お風呂の交換のような工事が合わさる複合工事の場合は、100〜300万円が相場です。

築年数20年の場合は、約150万〜400万円です。
築年数20年を超えると、キッチンやトイレなどの取り替えのような大掛かりな工事が必要になる場合があり、費用の相場は、150万〜400万円が相場となります。

築年数25年の場合は、約250〜500万円です。
築年数25年を超えると、生活の変化に合わせ、間取りを変更する場合があるため、約250〜500万円が相場となっています。

以上が、築年数ごとのリフォーム費用相場についてでした。

□フルリフォームで知っておくべき注意点について

ここまでフルリフォームの築年数ごとの費用相場についてご紹介しました。
フルリフォームをするにはだいたいどれくらいの費用が必要なのかわかったのではないでしょうか。

続いて、フルリフォームで知っておくべき注意点について解説します。

1.間取りの変更ができない場合がある
フルリフォームでは、建て替えと違って、骨組みを残した状態で工事を行うので、間取りの変更に限界があります。

2.住宅ローンを組めない
低金利ローンは、住宅の購入や建て替えを対象としているため、リフォームでは組めないのです。

3.マンションや団地の場合は管理組合へ事前に申請する
マンションや団地の工事は自由に行えないため、申請が必要です。
承認を得る必要があるため、早めに申請するのがおすすめです。

4.建て替えより金額が高くなる可能性がある
工事をしてみてからでないとわからない破損があるため、建て替えより金額が高くなる可能性があります。

5.工事開始前に近所の方に挨拶を済ませる
工事となると、騒音がつきものです。
トラブルにならないためにも、事前に挨拶をしておくといいでしょう。

6.工事前にリフォーム助成金の申請を済ませておく
いくつか助成金制度が設けられているので、リフォームをする前にその制度を利用できるか確認しておくことがおすすめです。
以上が、フルリフォームで知っておくべき注意点についてでした。

□まとめ

今回は、フルリフォームを検討している方に向けて、築年数ごとのリフォーム費用相場について、また、フルリフォームで知っておくべき注意点についてご紹介しました。
当初の疑問が解消されたのではないでしょうか。
今回の情報を活用してみてくださいね。
ご不明な点がありましたらいつでも当社へご連絡ください。

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