公開日 : 2021年9月24日(金)

最終更新日 : 2022年12月23日(金)

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。

注文住宅をお考えの方へ!階段について詳しく解説!

「階段にはどのような種類があるのだろう」
「階段の配置について詳しく知りたい」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。

この記事では、階段の種類とそれぞれの特徴、また階段の配置について詳しく解説します。
注文住宅をご検討されている方で階段についてお困りであれば、ぜひこの記事を参考にしてください。

□階段の種類とそれぞれの特徴について

皆さんは、階段についてどれくらいご存知でしょうか。
階段についてはあまり知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、ここでは4種類の階段とそれぞれの特徴をご紹介します。

1つ目は、直線階段です。

直線階段は、上の階と下の階を直線的に結ぶ階段です。
この階段は踊り場がなく、比較的場所を取らないのが特徴です。
また、階段の下を収納スペースとして有効的に活用できます。
しかし、階段が急になることもあるので、安全性への配慮が必要です。

2つ目は、折れ階段です。

折れ階段は、建物に沿うように上の階と下の階を結ぶ階段です。
この階段は途中に踊り場があるものの、比較的場所を取らないのが特徴です。
ですが、斜めの角度になっている階段は、踏む面積が他とは異なります。
よって、安全性の確保が必要です。

3つ目は、折り返し階段です。

折り返し階段は、上の階と下の階の間に折り返し地点を設けた階段です。
この階段は足を踏み外して転がり落ちても、被害を最小限に抑えられるのが特徴です。
また、階段の下には収納スペースを設けられます。
ですが、比較的広い場所を確保する必要があります。

4つ目は、螺旋階段です。

螺旋階段は、上の階と下の階を螺旋状に結ぶ階段です。
この階段は場所をほとんど取らないのが特徴です。

□階段の配置について

ここまで、階段の種類をご紹介しました。
ここからは、階段の配置の種類を2つご紹介します。

1つ目は、リビング階段です。
階段は、上の階と下の階を移動するときに必ず通る場所です。
そのため、リビングに階段を設ければ、自然とリビングに人が集まりやすくなります。

2つ目は、玄関ホール階段です。
玄関ホールに階段を設置すれば、来客者がいるときに、顔を合わせずにすみます。

以上が、階段の配置についてでした。

□まとめ

今回は、階段の種類とそれぞれの特徴、そして階段の配置についてご紹介しました。
注文住宅をご検討される際は、ぜひこの記事をお役立てください。

当社はお客様のご要望に合わせた住まいをご提案します。
注文住宅をお考えの方で階段についてお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

関連記事

RELATED ARTICLES