公開日 : 2022年6月12日(日)

最終更新日 : 2022年12月22日(木)

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土地なしの注文住宅の流れは?期間ごとにご紹介します!

羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で
「土地なしから注文住宅を建てたい」
「注文住宅が建つまでの流れを知りたい」
 
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は土地購入から注文住宅を建てるまでの流れと土地選びの注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
 
 
1つ目の手順では土地、建物の予算を考えます。
土地、建物両方にかかる費用を考えるとともに、用意できる自己資金の額も明確にしておきましょう。
また、無理なく返済可能な住宅ローンの借入額もどのくらいか計算しておきましょう。
 
土地と建物全体の予算が決まれば土地、建物それぞれにどのくらい予算をかけるのか考えましょう。
この際、土地、建物どちらも5パーセント程の諸費用がかかるので、本体にかかる費用だけを考えないようにしましょう。
 
2つ目の手順ではどんな家にしたいのかを考えます。
・間取り
・外観
・構造
・階数
・性能
これらについて家族と話し合ってイメージを固めておきましょう。
 
3つ目の手順では土地を選びます。
土地探しの注意点は次の章でご紹介します。
 
4つ目の手順では建築プランの詳細を打ち合わせます。
将来のライフスタイルまで考えながら、長く快適に暮らせる家を建てるようにしましょう。
 
5つ目の手順では着工、引渡しを行います。
これらが土地探しから注文住宅建築するまでの流れです。
土地探しに手間がかかってしまうと、2年近くかかってしまうケースがあります。
 

□土地選びの注意点とは?

 
1つ目は土地の形状です。
土地は整形地、不整形地の2つに分かれます。
 
不整形地を選んでしまうと住宅を建てる際に整備する必要が出てきます。
コストが余計にかかったり希望していた間取りにできなかったりする場合があります。
整形地をなるべく選ぶようにしましょう。
 
2つ目は日当たりの良さです。
日当たりが悪いとじめじめしてしまい、家の雰囲気が暗くなってしまいます。
日当たりの良さは家の雰囲気を明るくしてくれるだけでなく、洗濯物が早く乾く、家庭菜園が楽しめるなど、さまざまなメリットがあります。
 
3つ目は地盤の状況です。
地盤が弱いと地震が起こった際に地面が液状化して、家が傾く可能性があります。
なるべく硬い地盤を選ぶようにしましょう。
 

□まとめ

 
土地購入から注文住宅を建てるまでの流れをご紹介しました。
また、土地選びの際の注意点もご紹介しました。
家が建つまで長い時間を要します。
住み替えないといけない時期が決まっている場合は、逆算して注文住宅を検討し始めるようにしましょう。

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