公開日 : 2022年5月13日(金)

最終更新日 : 2022年12月23日(金)

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リフォームで耐用年数は伸びる?伸ばすポイントをご紹介します!

羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で
「リフォームで耐用年数を伸ばしたい」
「家の寿命はどのくらいなの」
このようにお思いの方は多くいらっしゃるでしょう。
 
そこで、今回は家の寿命と寿命を伸ばすリフォームの仕方をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
 
 

*木造住宅

 
木造住宅の寿命は22年と言われています。
しかし、22年を過ぎると住めなくなることではありません。
あくまで目安で、メンテナンスを適切にしていれば、30年、40年と住み続けられます。
反対に何もしなければ22年も続かないことも考えられます。
 

*鉄筋コンクリート住宅

 
鉄筋コンクリート住宅の寿命は47年と言われています。
寿命が長いからと言ってもメンテナンスが不要というわけではありません。
基礎や外壁などは鉄筋コンクリートでも、水回りの設備などは木造住宅と同じです。
 

□長く暮らせる住まいにするための方法とは?

 
1つ目は耐久性をアップする方法です。
長く暮らせるためには耐久性を上げるのが効果的です。
この耐久性をが上げるために意識すべき耐震性です。
特に1981年に以前に建てられた家は新耐震基準を満たしていないケースが多いです。
 
基礎に鉄筋を入れる、耐力壁を補強する、構造材の接合に金物を使うなどの方法で耐震性を上げるようにしましょう。
工事を実際に始めて、骨組みを確認しないと判断がつかないこともあります。
慎重に計画を進めていくようにしましょう。
 
2つ目は住みやすさを重視する方法です。
寿命自体を伸ばしても住み心地が悪ければ同じ家に住み続けたくなくなります。
長く住み続けるために生活しやすい間取り、使いやすい設備を整えることはより長く暮らすために重要です。
 
3つ目は断熱性を高める方法です。
築年数が古い建物は断熱化されていない場合が多いです。
断熱材が十分に入っていないと気温の変化を受けやすいのはもちろん、家が傷みやすくなります。
 
長く快適に暮らしたい場合は断熱材をはりかえる工事を検討するようにしましょう。
ただし、断熱材は壁の中に入れるため、内装材を全てはがす必要があります。
比較的大規模な工事になることを考えておきましょう。
 

□まとめ

 
家の寿命をご紹介しました。
また、寿命を伸ばすための方法もご紹介しました。
 
リフォームは長く快適に暮らし続けるために必要です。
今の暮らしに不満がある方はぜひご検討ください。
この記事がお客様の役に立てば幸いです。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。

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