公開日 : 2021年10月17日(日)

最終更新日 : 2022年12月23日(金)

この記事を読むのに必要な時間は約 4 分です。

注文住宅を建てるために決めることとは?詳しく解説します!

「注文住宅を建てたい!」
「でも何から考えたらいいのだろう?」
注文住宅の新築では、考えなくてはならないことが山ほどあります。
まず何から手をつけたらいいのか、最低限何を決めなくてはならないのかが把握しにくいことでしょう。
今回は、はじめて注文住宅をお考えの方に、注文住宅で決めるべきことや注意点をご紹介します。

□注文住宅ではじめに決めなくてはならないこと

*間取り

注文住宅では、家族に適した間取りを自由に決めることができます。
今の暮らしで感じているストレスを解消できるような間取りにすることで、新築を建ててよかったと心から思えることでしょう。
間取りは、自分1人の希望だけではなく家族全員の希望を反映させることが大切です。
もちろん法律や規定によりすべての希望を反映させることはできませんが、当社では担当者がしっかりヒアリングさせていただき、できる限り希望に近い間取りをご提案いたします。

*外装設備

外壁、屋根材など、住宅の外装をデザイン性、機能性を踏まえて決めていきます。
特に外壁の色や素材は、住宅の印象を大きく左右しますので、慎重に選ぶようにしましょう。
庭や駐車場などを設ける場合は、どこにどれだけの敷地面積を確保するのかも決めておきます。
ただし、外構の詳細についてはこの時点ではまだ決めなくても良いことがあります。

*内装設備

クロスやフローリング、照明などの電気設備、窓の大きさなどを決めていきます。
フローリングひとつでも、ペットや赤ちゃんが歩き回れるように滑りにくく汚れにくい素材にするなどの工夫ができます。
自分の生活スタイルにあった性能を持つ内装を採用するとともに、理想の内装イメージに近いデザインのものを探しましょう。

□注文住宅で決めることを考える時に気をつけること

まず、こだわりすぎに気をつける必要があります。
注文住宅は細部まで自由に決められるため、設備や内装外装ひとつひとつにこだわりを詰め込もうとする方がいらっしゃいます。
しかし、こだわりを詰め込みすぎると、気づいたときには大幅に予算オーバーしてしまうのが怖いところ。
最もこだわりたい箇所の優先順位を決めて、優先度の高いものからこだわりを詰めていき、予算ギリギリに収まるようにしましょう。

次に、打ち合わせの記録を取ることも大切です。
打ち合わせではじめに決めた間取り、内装、外装については、メモや写真に残しておきましょう。
あとで言った・言わないのトラブルになることを避けられます。
また、打ち合わせ時に良いと思ったものも、時間が経つと忘れてしまうことがあります。
色味や素材などメモや写真に残しておけば、インテリア選びなどの際にいつでも思い出せます。

□まとめ

今回は、注文住宅を建てるためにはじめに決めることと注意点を紹介しました。
当社ではお客様の要望にできるだけ答えられるよう、しっかりとヒアリングさせていただきます。
予算オーバーせずに要望を実現するために、プロの目線からのご提案もいたしますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

関連記事

RELATED ARTICLES