羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で
「注文住宅を建てる予定がある」
「どのくらい収納が必要なのか知りたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は部屋ごとの必要な収納量と、人気の高い収納をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□部屋ごとの必要な収納量はどのくらい?
1つ目はリビングです。
リビングの収納にはティッシュやパソコン、ゲーム、カギなどの小物を入れられる収納があると便利です。
また、ただ単に収納するだけでなく、魅せる収納も意識すると良いでしょう。
テレビ台を兼ねた収納、魅せるための飾り棚などがおすすめの収納です。
2つ目はダイニングです。
ダイニングは調味料を収納できる場所があれば十分です。
リビングと一体になっている場合、リビングの足りない収納を補充する部屋としても使えます。
3つ目はキッチンです。
キッチンは食器、食材、洗剤、ゴミなどを収納します。
大抵の場合、これらは全てキッチンとカップボードに収まります。
しかし、買いだめを行う方やゴミが多く出る方は、パントリーの採用を検討すると良いでしょう。
4つ目は玄関です。
玄関には靴だけなく、子どもの遊び道具、アウトドア用品など意外に収納するものは多いです。
アウトドアの趣味がある方は、少し広めに玄関を設計すると趣味がはかどるでしょう。
5つ目は洗面脱衣所です。
脱衣所ではタオル、下着類、洗剤、スキンケア、ドライヤーなどを収納します。
スキンケアや洗剤などは洗面台の収納に収まるでしょう。
しかし、下着類やタオルは収納を新たに作らないと収まりきらないので注意が必要です。
洗面台の収納とは別に、0.25帖程の収納を作るようにしましょう。
□人気の高い収納とは?
1つ目は玄関収納です。
土間を拡張した収納を玄関に設置すれば、ベビーカーやコート、帽子などを収納できます。
壁面クローゼットの設置をすれば土間を大きくせずに収納を増やせます。
2つ目はパントリーです。
キッチンスペースをすっきりさせるための定番収納です。
冷蔵庫や食器棚もパントリー内に設置する場合は2帖以上とるようにしましょう。
3つ目はファミリークローゼットです。
家族全員の衣類をまとめて収納するファミリークローゼットも人気が高いです。
3帖以上を目安にして、家族全員の服の量を検討して使いやすいファミリークローゼットを作りましょう。
□まとめ
注文住宅では収納で失敗する方が多いですが、どこにどのくらい収納したいのかが分かれば、収納で失敗するリスクを下げられます。
この記事を参考にして失敗しない収納計画をたてましょう。