「注文住宅にいくつトイレをつければ良いかわからない」
「各階にトイレが1つ付いている家も多いようだが、本当に必要なのか」
このような思いを持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、トイレが各階に必要な理由と必要かどうかについてご紹介します。
目次
□トイレが各階に必要な理由について
まずは、トイレが各階にあって良かったという意見をご紹介します。
実際の声を参考に、メリットを抑えましょう。
*病気の時に使うトイレを分けられる
子どもがいると、インフルエンザや胃腸炎など、うつる病気を学校でもらってくることが珍しくありません。
親が病気にかかることもあり、その場合は子どもに病気をうつしたくないですよね。
寝室の隔離などは通常の家でもできますが、トイレを別々にするということはできません。
病気になった際に、別々のトイレを使うことで家庭内感染を減らしましょう。
*親が年をとって夜中にトイレに行くようになった
年をとるとトイレが近くなるといったことを聞いたことはありませんか。
夜中にトイレに行きたくなり、目が覚めるということもあるでしょう。
その際、2階の寝室から1階のトイレに行くのは、高齢者であればあるほど危険になります。
寒い中移動するストレスから逃れるためにも、2階のトイレは便利ですね。
*故障した時のスペアに
トイレが壊れるとなると、生活において一大事ですよね。
そんな時、トイレが複数個あると、修理までの期間でも困ることは無いです。
近くにスーパーがあるからトイレを貸してもらう、などの考えもあるとは思いますが、閉店することや夜中に外へ行くストレスから、避けた方が良いでしょう。
□トイレが各階に必要かどうかについて
ここからは、トイレが各階に必要かどうかについてご紹介します。
家に1つトイレがあればそれで十分という考え方もあるでしょう。
しかし、住み始めてから家族が増え、やはり2階にもトイレが欲しいとなっても、後から取り付けることは難しいです。
どうしても、水道管や間取りを変えないといけないため、大掛かりな工事になってしまいます。
はじめから設置するよりも多くのコストや時間的負担がかかるため、避けられるなら避けましょう。
せっかく新築を建てるなら、後から不自由を感じたくないですよね。
家族構成や考え方にもよると思いますが、メリットデメリットを踏まえ、後から後悔しないようにしましょう。
□まとめ
今回は、トイレが各階に必要な理由と必要かどうかについてご紹介しました。
当初のお悩みを解決できたのではないでしょうか。
羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で、何かお悩みをお持ちの方がいらっしゃいましたら、ぜひ当社へご連絡ください。