公開日 : 2022年7月5日(火)

最終更新日 : 2022年12月22日(木)

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耐震リフォームがしたい方必見!工事方法と費用をご紹介します!

「耐震リフォームの費用はどれくらいだろうか」
羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺にお住まいの方で、このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
この記事では、耐震リフォームの工事方法や費用、耐震リフォームで利用できる助成金制度をご紹介します。
ぜひ、参考にしてください。

□耐震リフォームの工事方法と費用相場について

*耐震リフォームの工事方法

ここでは、耐震リフォームの工事方法を3つご紹介します。

1つ目は、筋交いを施工する耐震リフォームです。
柱と柱の間に筋交いを取り付けることで、壁面を補強できます。
1箇所あたり5万円から20万円ほどかかります。

2つ目は、耐震パネルを施工するリフォームです。
壁材を一度取り払い、中に耐震パネルを施工します。
費用としては、25万円から60万円ほどかかります。

3つ目は、屋根の軽量化を行う耐震リフォームです。
屋根材を軽量化することで、住宅にかかる負担を軽減できるため、地震のときに揺れを小さくできます。
80万円から150万円が大体の目安となる費用です。

*耐震リフォームの費用相場

上記で示したように、リフォームの方法によって費用は大きく異なります。
平均では、100万円から120万円が耐震リフォームの費用相場です。
しかし、工事内容の組み合わせによっては、200万円から300万円といった高額になる場合もあると言うことを押さえておきましょう。

□耐震リフォームで利用できる補助金制度

耐震リフォームでは、補助金制度や助成金制度に加えて融資制度や税制など、様々な制度があります。
費用をうまく抑えるために、これらを活用したいとお考えの方にむけて、3つの制度をご紹介します。

1つ目は、耐震リフォームに対する助成金です。
これは、耐震リフォームにかかる費用の一部を、国と地方自治体で補助してくれる制度です。
制度の内容は各自治体によって異なりますが、上限金額100万円の支援を行っている自治体が多いです。

2つ目は、住宅金融支援機構による融資制度です。
住宅金融支援機構の定める要件を満たせば、耐震リフォームに必要な費用の融資を受けられます。

3つ目は、税制の優遇です。
一定の条件を満たした耐震リフォームの場合、所得税の控除や、固定資産税の減税を受けられます。
税制の優遇を受けるためには、自治体や建築士事務所登録のある事業所が発行する証明書が必要です。

□まとめ

この記事では、耐震リフォームの工事方法や費用と、耐震リフォームで利用できる補助金制度についてご紹介しました。
リフォーム費用は、工事内容によって異なります。
災害に備え、大切な人を守るため、耐震リフォームを検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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