羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で
「戸建てのリフォーム期間を知りたい」
「工期を短くしたい」
このようにお考えの方のために、今回はリフォームの期間と工期が長くなる原因をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□リフォーム期間について
*全体改修工事
30坪のあたり大体2から3か月の期間かかります。
庭の植栽やエクステリアの工事を含める場合は、上記の期間に2から4週間ほど追加されます。
*部分改修工事
部分ごとの改修工事にかかる期間を以下でご紹介します。
1つ目はキッチン工事です。
キッチンの交換のみの場合は1週間程かかります。
キッチンを移動させる場合は2から3週間程かかります。
2つ目はユニットバス工事です。
ユニットバスからユニットバスにする場合1週間程かかります。
在来浴室をユニットバスにする場合は2週間程かかります。
3つ目は洗面所です。
化粧台の交換は半日から1日で完了します。
洗面所のお部屋自体をリフォームするとなると4から5日程かかります。
4つ目はトイレです。
便器交換は1日で完了します。
和便器を洋便器に変える場合は3日程かかります。
□工期が長くなる原因とは?
1つ目の原因は、家の規模が大きいことです。
リフォームする場所が大きいほどそれだけ工期がかかります。
費用も加えて大きくなります。
2つ目の原因は、リフォームする場所の施工が複雑であることです。
複雑な構造や凝った内装にする場合は施工期間が長くなります。
また、重い材料を使用する場合は持ち運び、施工に手間がかかるため、施工期間が長くなります。
3つ目の原因は、天候です。
エクステリアや外壁、屋根のリフォームなどは天候によっては工事できない場合があります。
そのため、梅雨時期、積雪時期にリフォームを行うと工期が長くなる傾向があります。
4つ目の原因は、周囲の状況です。
住宅が密集している場合、騒音に配慮して、1日あたりの工事時間が短くなります。
そのため、日数は長引いてしまうことがあります。
また、自宅前の道路が狭いと資材を搬入、搬出するのに時間がかかってしまいます。
5つ目の原因は、築年数が20年を超えていることです。
築年数が20年を超えていると劣化している部分が多く見られるようになります。
そのため、リフォーム中に別の部分の補修が必要になる場合が多く見られます。
解体を始めてみないと分からない部分が多いため、後から工期が長引く可能性が高いでしょう。
□まとめ
今回の記事では、リフォームの工期についてご紹介しました。
リフォームの工期は、施工の内容だけでなく環境的な要因も加わるため予定よりも延びてしまう可能性があります。
工期が延びてしまったとしても生活に支障が出ないために、できるだけ余裕を持ってリフォームの手続きなどを進めていきましょう。
何かご不明な点がございましたら、お気軽に当社までお問い合わせください。