公開日 : 2021年8月27日(金)

最終更新日 : 2022年12月23日(金)

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注文住宅をお考えの方へ!水回りの間取り決めのコツと間取り例をご紹介!

注文住宅の水回りの間取りについてお悩みの方は多いと思います。
そこで今回は、水回りの間取り決めのコツと水回りの間取りの例を紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

□水回りの間取り決めのコツをご紹介!

水回りの間取り決めのコツを2点紹介します。

1つ目は、注文住宅の水回りの間取りは1か所に集中させましょう。
配管が長いと、水回りでトラブルが起こった際に原因が特定しにくかったり、修理の費用が多くかかってしまったりするデメリットもあります。
水回りを1か所に設置しておくことで、メンテナンスが楽になり、これらのトラブルのリスクが最小限に抑えられるため、おすすめです。

2つ目は、排水時の音の大きさを考慮しましょう。
シャワーの音や、トイレの流れる音、洗い物をするときの音など、排水時の音の大きさを考えて間取りを決めることがおすすめです。
例えば、寝室とお手洗いが近いと、お手洗いに行った際に家族の睡眠を妨げてしまった、といったトラブルにつながる可能性があるため、気をつけましょう。

□水回りの間取りの例をご紹介!

ここでは、水回りの間取りの例を3つ紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

1つ目は、キッチン、洗面所、洗濯物干し場、お手洗いなどの水回りを行き止まりなしで移動できる間取りです。
この間取りは、移動が楽なため、家事のストレスが少なくなることがメリットです。
洗濯機を回しながら洗面所やお手洗いの掃除をしたり、料理の間にお風呂を沸かすことが可能です。

2つ目は、脱衣室を大きくとった間取りです。
脱衣室のスペースを大きくとり、洗濯の一連の動作を脱衣室で行えるようにしたものです。
服を脱衣室で脱ぎ洗濯機に入れる、洗濯機から出した洗濯物は、脱衣室で干し、干した服は脱衣室の棚にしまえるようにすると洗濯の効率が大きく上がります。

3つ目は、帰宅した後お風呂場に直行できる間取りです。
リビングを通らずにお風呂場に直行できるため、お外で遊んでそのまま帰ってきたお子様を迎え入れるのにうってつけの間取りです。

□まとめ

今回は、水回りの間取り決めのコツと水回りの間取りの例を紹介しました。
当社は、お客様のこだわりやご要望に沿った自由設計を基本に注文住宅を建てさせていただきます。
お客様のご質問やご不明な点に迅速に対応致しますので、何かお困りごとがございましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

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