ガラス張りの屋根がついた「サンルーム」は、注文住宅を購入するうえでの憧れです。
テーブルとイスを並べれば、天気がいい日はカフェタイムで優雅なひとときを過ごし、悪天候の日でも広いスペースで洗濯物が干せます。
設置を検討する前に、サンルームのメリットやデメリットについて、念の為把握しておきましょう
サンルームのメリット
サンルームは設置することで以下のようなメリットがあります。
・悪天候の日でも洗濯物が干せる
・ガーデニングが楽しめる
・明るい中での作業や仕事、食事が楽しめる
・リビングに隣接させれば断熱効果が得られる
・子供やペットの遊び場になる
日光は、人間の活力を上げる大切なエネルギーです。
天気がいい日に日光を浴びれば、精神的にリフレッシュできるでしょう。
また広いスペースで洗濯物が干せるという実用的な面もあるため、家族の人数が多い方や子供がいる家庭には特におすすめです。
サンルームのデメリット
メリットがある一方で、以下のようなデメリットも考慮しなければなりません。
・夏は暑い
・掃除などガラスのメンテナンスが手間
・プライバシーを守る対策が必要
・固定資産税がかかる場合がある
ガラス張りで外気の影響を強く受けるため、夏は非常に暑くなる恐れがあります。
またリビングに隣接させる場合は、外から見えないよう対策が必要でしょう。
そして、サンルームは住宅の一部であるにもかかわらず、固定資産税がかかる場合があることにご注意ください。
「3方向以上に壁があり屋根がある」「土地に固定されて容易に移動できない」「目的に応じて利用できる」この3つの条件に当てはまっている場合は固定資産税対象になります。
ただし、サンルームはそれほど広いスペースではないため、莫大な税金がかかることはほぼないでしょう。
快適なサンルームを設置するコツ
サンルームの設置に失敗しないコツは、目的や用途を明確にすることです。
例えば、ガーデニングを楽しみたいならお庭との行き来に不自由のない設計にすべきですし、食事やティータイムを楽しみたいなら、テーブルやイスが十分における広さの確保が必要です。
また外壁や門を設置するなどして、プライバシーの保護も考慮すべきでしょう。
まとめ
サンルームのメリットとデメリット、および設置するうえでのポイントについて解説しました。
憧れのサンルームは、実用性があるだけでなく、食事は夜空を見ながら楽しむなど、ライフスタイルに変化をもたらしてくれます。
サンルーム付きの注文住宅をご検討の方は、ぜひ「森下技建」までお気軽にお問い合わせください。
家庭やライフスタイルに合ったプランをご提供いたします。