羽曳野市、松原市、藤井寺市周辺で
「注文住宅造りで失敗したくない」
「良い部屋作りのポイントを知りたい」
このようにお思いの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は注文住宅での失敗事例と良い部屋作りのポイントをご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
□注文住宅での失敗事例とは?
1つ目はリビングが広すぎた失敗です。
広いリビングは開放感があり、ゆったりと過ごせるのですが、広すぎるリビングには冷暖房効率が悪くなるデメリットがあります。
特に吹き抜けがある場合は暖かい空気が上にのぼってしまい、暖房が効きにくくなる傾向にあります。
広いリビングにする場合は間仕切りを設置したり、吹き抜けを作る場合はシーリングファンを設置したりするようにしましょう。
2つ目は生活感が外から見えてしまう失敗です。
玄関から部屋までの間にさえぎるものがないと、出入りの際に生活感が外に筒抜けになってしまいます。
自身の出入りだけでなく、宅急便や来客などの視点も考えた上で生活感が見えないようにしましょう。
3つ目は大きな窓を設置したにもかかわらず、開けられない失敗です。
せっかく大きな窓を設置しても、隣合う住宅と窓が同じ位置にあると、視線や生活音が気になって窓をなかなか開けられません。
窓をずらしたり高窓にするなどの工夫をほどこしましょう。
4つ目はドアや扉を開けると邪魔になる失敗です。
ドアや窓が開けるとスイッチに当たったり、扉ごとに干渉しあったりする失敗があります。
間取り図を完成させる時点で、このようなことにならないか確認しておきましょう。
□良い部屋作りのポイントとは?
1つ目は空間にゆとりを持たせることです。
リラックスするために余白を作ることをこころがけましょう。
しかし、上述した通り余白を持たせすぎると冷暖房効率が悪くなります。
部屋を広くしなくても背が低い家具を選んだり、床にものを置かないようにしたりすると空間が広く感じられておすすめです。
2つ目は動きやすさや過ごしやすさを考慮することです。
見た目を重視しすぎて過ごしにくくなってしまわないように、スムーズな動線を確保して動きやすいレイアウトをこころがけましょう。
3つ目は清潔感を大事にすることです。
個性的な家具や絵画がなくても、清潔感があればおしゃれで良い部屋になります。
特に肌に直接触れるものの質感にこだわって家具を選ぶようにしましょう。
□まとめ
注文住宅での失敗例をご紹介しました。
この記事での失敗を糧に満足のいく注文住宅を建てましょう。
注文住宅について何か聞きたいことがあればいつでもご相談ください。