そこで、今回は屋根のリフォーム費用と活用できる補助金をご紹介します。
*塗装にかかる費用
屋根は紫外線や雨風にさらされているため、徐々に見た目が劣化していきます。
定期的に塗り替えを行わないと雨漏りが起きる恐れがあります。
*カバー工法にかかる費用
劣化している屋根に屋根材を重ねて2重の屋根にする工法です。
既存の屋根を取り壊さなくても良いため、コストが抑えられます。
カバー工法にかかる費用は屋根材によって異なります。
スレートをガルバリウム鋼板でカバーする場合は100万円程、ガルバリウム鋼板をガルバリウム鋼板でカバーする場合は80万円程かかります。
*葺き替えにかかる費用
既存の屋根を取り壊し、新しく屋根を施工する方法です。
既存の屋根を処分するため、カバー工法よりは費用が高くなります。
スレートをガルバリウム鋼板にする場合は140万円程かかります。
□活用できる補助金とは?
自然災害によって屋根のリフォームが必要になった場合にのみ活用できる保険金です。
経年劣化でリフォームする場合は保険金は下りないので注意しましょう。
こちらは市区町村によって条件や補助される金額が異なります。
断熱改修や環境性能向上、耐震工事などにかかわっている屋根リフォームが対象となることが多いです。
税金を滞納している方は活用できないので注意しましょう。
詳細が知りたい方は市区町村のホームページや区役所に行ってから確認しましょう。
□まとめ
今回は、屋根のリフォーム費用と活用できる補助金をご紹介しました。
また、この記事について何かご不明の点があればお気軽にご相談ください。