公開日 : 2022年10月31日(月)

最終更新日 : 2022年12月22日(木)

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注文住宅の坪単価はいくらが平均?ハウスメーカーと比較

注文住宅を購入する際、確認したり比較したりするのが坪単価です。
坪単価は注文住宅の建物価格を知る目安としてしばしば用いられますが、単価の算出方法や平均価格を知ることで、注文住宅をより安全に納得して購入できるでしょう。
坪単価とは何か?注文住宅における坪単価の平均についてご紹介します。

坪単価とは?

坪単価とは、一坪(約3.3㎡)あたりにどれくらいの建築費用がかかるかを表したものです。
建物全体の価格を延床面積で割って算出します。
例えば1,500万円の注文住宅が延床面積30坪だとすると、1,500÷30=50で50万円/坪となります。

しかし、延床面積の算出には定義がなく、工務店やハウスメーカーが各々の基準で出しています。
そのため、お店や企業によっては同じ30坪でも坪単価や総工事費用が大きく異なる場合があります。

注文住宅の坪単価の平均

都道府県ごとの坪単価の平均を高い順に5つ並べた結果は以下の通りです。
また土地をあらかじめ所有している場合としていない場合とでも坪単価が異なります。
自分が当てはまるケースの場合、坪単価はいくらになるのか近くの工務店またはハウスメーカーに確認してみましょう。

坪単価
ランキング
坪単価が
高い順
坪単価が
低い順
1位 東京都
(374万円/坪)
秋田県
(8万円/坪)
2位 大阪府
(104万円/坪)
青森県
(9万円/坪)
3位 京都府
(86万円/坪)
山形県
(10万円/坪)
4位 神奈川県
(85万円/坪)
鳥取県
(11万円/坪)
5位 愛知県
(68万円/坪)
茨城県
(11万円/坪)

【引用】「日本地価情報」(https://landprice.163zd.net/

坪単価の平均は、東京都が圧倒的に高く、2位の大阪府とも大きな差があります。
利便性が高い場所にあこがれの注文住宅を建てる場合、東京都だけでなく、ぜひ大阪府やほかの場所も検討してはいかがでしょうか?

まとめ

坪単価の概要および平均についてご紹介しました。
坪単価は建物価格を延床面積で割って算出することから、建物価格の目安としてよく用いられます。
ただし延床面積や坪単価の算出に具体的な決まりや定義がないため、同じ坪単価でも建物の広さやクオリティに大きく差が出る場合があります。
そのため、坪単価が安いからとすぐに決めるのではなく、なるべく複数の工務店およびハウスメーカーを訪ねて比較しましょう。

大阪府羽曳野市にある「森下技建」は、お客様のご予算に沿って理想の注文住宅をご提案いたします。
注文住宅についてちょっとした疑問や相談事がありましたら、お気軽にご相談ください。

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