ゼロエネルギー住宅
ZERO ENERGY HOUSE

創エネと省エネと断熱でゼロ

省エネ・断熱性能を高めて、太陽光パネルを設置し、年間エネルギー消費量が実質ゼロとなる住宅のことです。
創ったエネルギー(売電)>家で消費したエネルギーとなるよう、高気密高断熱の高性能住宅であることが必要条件となります。
エネルギー収支をプラスにすることが可能になります。

ネットゼロエネルギー住宅とは?

住宅の年間『一次エネルギー消費量』を住宅の断熱性能や、省エネ効果の高い設備機器を使用し、創エネ設備(太陽光発電等)を活用することによって、消費エネルギーを削減し、『一次エネルギー消費量』がネット(正味)でゼロになる住宅のことです。

※一次エネルギーとは、エネルギーの原料(石油、石炭、ウラン、天然ガス、水力、太陽光から直接得られるエネルギーのことです。

※二次エネルギーとは、家庭内で使うエネルギー(電気、灯油、ガス等)です。
例えば、エアコンを使わなければ、電気を使わない。だから、CO2の排出量が減り、省エネにつながります。これに太陽光発電を設置すれば、省エネからゼロエネ住宅が実現します。省エネルギー基準(平成25年基準)と低炭素建築物認定制度は、住宅・建築物全体の省エネ性能の底上げと、より高いレベルであるゼロ・エネルギー住宅の普及を進めるため、ベースとなる基準と誘導基準としてそれぞれ定められました。税制優遇や補助金などの支援により段階的に建物の省エネ性能のレベルアップをはかり、2030年には新築住宅の平均でゼロ・エネルギー住宅とすることが国の目標としてかかげられています。

ゼッチマップ2018